漫画ジャイアントキリングの主人公であり監督の達海が
伸び悩む新人に対して言ったセリフ。
「そのまま行け。何度でもしくじれ」
「その代わり、1回のプレーで観客を酔わせろ。敵の度肝を抜け」
サッカー選手はプロとなっても上手くいかないことは何度もあるだろう。
調子が悪いときは何をやっても上手くいかないものである。
そのミスを取り替えそうなんて思うとドツボに嵌る。
ダメなときはダメなのだ。
毎回無難なプレーでチャレンジを避けていては何も出来ない。
1回の最高のプレーをしようと試合に臨むほうが上手くいくかもしれない。
プレイヤーに身にしみる言葉であろう。
ジョホールバルの歓喜で、
日本初のワールドカップ出場を決めたのは岡野の決勝ゴールであった。
その間、何度も何度も岡野はキーパーとの1対1などの絶対的なチャンスを外した。
しかし、最後の最後でゴールを決め語り継がれる最高のプレーとなった。
(ゴール自体は決して綺麗とはいえないが)
バラエティ番組で奈良橋が、
「途中から出場した岡野が良い所を全部持っていった」
「俺は前半から出場しているのに」
と笑いながらいっていた。
あぁ、奈良橋も出てたんだ!って思った人も多いだろう。
はっきりいって岡野はベンチ要因であまり使えるプレイヤーではなかったが
岡野の印象が強すぎるのだ。
題名の趣旨とは異なるが、1つのプレーで大逆転できる要素がサッカーにはある。
「今日は調子が悪い」と諦めないで、「何かやるぞ」という気概でサッカーに望むべきだろう。
2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。


