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父親を返してくれないのなら、私はW杯には出ない。

ゴールデンタイムのバラエティー番組でも取り上げられた
とても有名な事件。

ブラジル代表ロマーリオの父親エデバイールが
94年アメリカW杯開催前に誘拐されてしまう。
当時ローマリオといえば、ブラジルの絶対的エース。
なくてはならない存在だ。
そして、ワールドカップの盛り上がりは日本の比ではない。
犯人側から8億円もの身代要求に対してのロマーリオの返答が
父親を返してくれないのなら、私はW杯には出ない。
なんと、ロマーリオは犯人に対して逆要求をしたのだ。

すると、あっさりと人質であるエディバイールは解放された。
「まずい!ブラジル人全員を敵にしてしまう」と犯人は思ったであろう。
もしかしたら単純にブラジル代表のファンだったのかもしれない。

ほんわりしたエピソードだが、一歩間違えば最悪の事件になっていた。
ブラジルでは、有名人や著名人の親族が誘拐されるのは珍しい話ではない。
ロマーリオのように機転の利いた返答ができればいいのだが・・・

プロフィール

2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。
華麗な選手より熱い選手が好き。
辛口です(笑)

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