セクシーフットボールで野洲高校を
高校サッカー日本一に導いた山本佳司監督。
彼は目先の勝利ばかりに気をとられ
世界を目指していない日本の高校サッカーに違和感を感じた。
「国立を目指すな、世界目指してやれよ」
確かにブラジルの17歳は世界でやることを意識しているのに
日本人は世界を意識していない。
高校サッカー全員にプロになれと強要することはできないが、
目先の国立ではなく将来性のある練習をしてもらいたいものだ。
サッカー日本代表のキャプテン中澤は選手権に出場せずに
単身でブラジルに渡った。
高校時代の彼は決して上手くなかった。
それが今は日本のキャプテンにまで上り詰めた。
それは中澤が世界を意識していたからであろう。
丁寧なインサイドキックを指導するのではなく
ヒールキックなどのトリッキーナプレーなどをさせ
他の高校ならば、できないことはするな、と怒られるであろうプレーをやらせようとする。
野洲のサッカーは美しい。
そんな野洲のサッカーに魅了された人たちは少なくはないだろう。
セクシーフットボールを目指した高校が増えた分だけ
日本は世界に近づくのかもしれない。
2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。


