パラグアイ戦に惜しくもPKで敗戦した後に今後の日本代表について問いかけた返答である。
もういいよ
まさかサッカー日本代表に全てをかけていた男である中村俊輔からこんな言葉が聴けるとは。
スペインでは出場機会に恵まれずJリーグに戻った。
これも全て代表にかけていたからであろう。
年齢的にも2010年が最後であると感じていたのかもしれない。
しかしワールドカップ本戦直前に先発から外された。
そして、活躍できないまま彼の最後であろうワールドカップが終わったのだ。
チームメートが悔し泣きをする中、中村俊輔は泣いていなかった。
試合で出れずにチームが勝利した際も、
「嬉しいが悔しさのほうがあった」と発言している。
若い選手なら威勢の良い発言だが中村は経験豊富なベテランである。
試合に出たい気持ちは誰もが押し殺している。
エゴイストな男は時に魅力的ではあるが
彼の場合、そこが上手く表現できていなかったように思えた。
現役引退後もサッカーに関わるのは間違い無さそうだが
引退したら尚更、表現力が必要となるだろう。
引退後の彼の活躍にも注目である。
2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。


