2002年のワールドカップでサッカー日本代表の監督はフィリップトルシエであった。
彼は広告塔にもなっている中村俊輔を外したのだ。
その理由を
「ナカムラがいるとベンチが暗くなるから」とした。
信じられないとマスコミは伝えたが、
皮肉にも2006年、2010年となるにつれ、
トルシエは偉大な監督であったと実感することとなった。
ストイックなプレーは魅力的だが
個人のことしか考えないプレーは回りに影響してしまう。
チームには一体感が必要なのだ。
弱いチームには尚のこと。である。
だが、2010年の本人出場の最後のワールドカップでは彼は違った。
ベンチとしてベテランとして積極的にチームを盛り上げ
確執が噂されている本田ともデンマーク戦のハーフタイムには手を差し伸べた。
本人は苦しかったと思うが
エースとして君臨し続けることよりもベンチからでも学ぶことも多いであろう。
今後サッカーに関わっていく際にはこの経験を生かしてもらいたい。




