ブラジルのドゥンガ監督による、つまらないけど勝てるサッカーはベスト8で敗退した。
オランダを相手に前半に1-0でリードしながら後半あっさり2失点したのだ。
戦術を重視するのはいいが、技術だけでなく精神力と経験のある
チームをまとめる選手がいないとブラジルのようなチームでもこうなってしまう。
批判の的はドゥンガはもちろんだが、
オウンゴールと退場処分になったフェリペ・メロに集まった。
メロについては、前節のポルトガル戦の野蛮さに多くの批判が出ていた。
そして、テレビ中継でアナウンサーが
「早くフェリペ・メロを交代させろ。さもないと、あいつはとんでもないことをするぞ!」
と声を荒げた矢先、彼はロッベンを踏みつけ退場処分となった。
素晴らしい予言をした点も評価したいが、批判すべき選手をしっかりと批判する体勢が強豪国にはある。
日本ではアナウンサーが個人の選手を批判することはできないが、
それでは視聴者に伝わらないこともある。
それにしても、なんと理解のあるアナウンサーだろうか。
一緒に応援している日本の民法のアナウンサーとはレベルが違うようだ。
日本のサッカー視聴者もいまや世界に目を向けていて、戦術にも精通した人が多い。
ブラジルとまではいかないが、しっかりと批判する放送も必要ではないだろうか。
2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。


