ワールドカップ決勝の延長後半残りわずか、イニエスタが待望のゴールを決めると
イエローカードを覚悟でユニフォームを脱ぎだし、天国の友人にアピールした。
"Dani Jarque siempre con nosotros"
ダニ・ハルケ いつでも一緒だ
ダニエル・ハルケはバルセロナの出身であり、急性の心臓疾患で26歳の若さで急死した。
21歳以下のスペイン代表としても活躍したイニエスタやシャビ、プジョルの仲間である。
イニエスタはワールドカップ後にスペイン紙でこのように語った。
「ダニには感謝しなければいけなかった。これまでは機会がなかったけど、彼はそれにふさわしかったんだ。この計り知れない喜びを彼や彼の家族、彼のファン、すべての人たちと分かち合いたかった。だから、試合前にあのシャツを着たんだ」
このジェスチャーの後、涙を流したチームメイトもいたようだ。
このパフォーマンスは優勝後にやるつもりだったのか、
ゴールを決めたらやるつもりだったのかは定かではないが
伝説となる綺麗な終わり方であった。
前半のうちにゴールを決めていたら脱いでいたのであろうか。
初優勝のかかった決勝の舞台で前半のイエローカードは痛すぎる。
そして、そんなことをして負けてしまっては風当たりが強すぎる。
後半終了間際にゴールを決めてしまうイニエスタ。
やはり何かを持っている選手である。
2002年ワールドカップからサッカーに興味を持ち、現在も日本代表のサポーター。


