松木安太郎の名言集

ヴェルディ黄金期の監督であった松木安太郎。

引退後はサッカーとは無関係なバラエティにも引っ張りだこ。
引退後に最もメディアに露出している一人であろう。

そんなJリーグ黄金期の時代に監督をやった男は
サッカーの解説者として数々の名言...ではなく迷言を残している。

2011年のアジアカップのシリア戦。
オフサイドの選手をキーパーの川島が倒してしまった。
副審はオフサイドフラッグを上げているのだが、
主審はファールと見なし、PKとしさらに川島を一発退場とした。
誤審である。

その試合の解説者の松木はこの誤審に素晴らしい名言を残した。

「なんなんすか、これ?」

確かに「なんなんすか、これ?」といえる誤審ではあった。
でも、あんた、解説者でしょう(笑)

冷静に状況を視聴者に伝えるのが解説者でなのだが、
これではサポーターと一緒に興奮しているだけだ。

松木の感情を露にした解説は批判も多いがファンも多い。

なんなんすか、この解説?

と思わずに見守っていきたい。

サッカー日本代表のアジアカップ2011のサウジアラビア戦。
前節のシリアで不可解な判定の末、川島がレッドカード退場したため、
サウジアラビア戦では西川がキーパーとしてピッチにたった。

安定感の西川といわれてるだけあって、
サウジのシュートやクロスを尽くセーブした。
ファンブルしそうなボールも弾かず何度もキャッチングした西川に対し、
解説者である松木はこのような名言を残した。

「今日の西川はグローブにノリがついていますね。」

もっと良い表現は無かったのだろうか。
ノリって接着力あんまり強くないし。
ピタっと止まるって意味では接着剤とか磁石とか他の表現があるはず。
そこをあえてノリと緩い言葉をチョイスするところが松木らしくてよい。

サッカー日本代表のアジアカップ2011の日韓戦は激闘の末、日本が勝利した。
そこでも松木のサッカー名言は炸裂した。

日本は前半早々に今野の正当と思われるショルダーチャージでPKをとられてしまう。
他にも審判による不可解な判定が多数あった。
そのためペナルティエリア内で接触がある度にドキドキする展開となってしまった。

松木はその状況に「もうふざけたPKはいらないですよ」と審判を揶揄。

勝負は90分で決着が着かず延長戦前半。
緊張感はピークに達していた。
そこで松木は信じられない名言を残したのだ。

岡崎がペナルティエリアの外で倒された。
ファールか否かも微妙な判定であったが、何故か幸運にも日本のPKとなった。
言うなれば、まさに「ふざけたPK」である。

しかし松木は冷静に解説するのではなく興奮しながら叫んだ。

「おっ、PKか!?」
「PK!?PK!PK!」
「PKだ、ヨシッ!よーしっ!」

判定が確定し落ち着いてリプレイで見ると明らかにペナルティエリアの外であった。
サッカーの解説者である松木は続けて信じられない名言を残す。

「まぁ中でいいんじゃないですか」

いやいやいや、、、

解説者という立場を忘れ、一緒に感情を吐き出すサッカー解説者の松木。
175分間の長丁場で平均視聴率35%を叩き出したのは、
松木が最後まで盛り上げてくれたからかもしれない。

サッカー日本代表のアジアカップ2011の韓国戦。
無尽蔵のスタミナを持つパクチソンが
攻撃から守備まであらゆる所に出現し日本を困らせた。

そのパクチソンをサッカー解説者である松木はこのように表現した。
「パクチソンが4人ぐらいいる」

視聴率30%越えの緊迫した日韓戦で"4人いる。"
という言葉をチョイスする離れ業。
サッカー解説史に残る名言であった。

アジアナンバーワン選手であるパクチソンが4人もいたら日本は勝てない。

日本代表の優勝で幕を閉じた2011年のサッカーアジア杯。
選手以上にサッカーを盛り上げてくれたのは松木安太郎の解説であり、
「この大会ほど価値のある優勝はない」と本田も言っていたが
この大会ほど松木が名言を残した大会は無いだろう。

松木とともに予想以上に盛り上がった大会に視聴率もうなぎのぼり。
テレ朝もウハウハで
「絶対に負けられない戦い」ではなく、
「絶対に解説しなければならない松木」になっているに違いない。

中東の笛に悩まされ続けた日本。
勝利目前の試合終了間際に掲示されたロスタイムが6分だったときの
ふざけたロスタイムですねぇ
は日本中の誰もが思ったことをそのままの感情で代弁してくれた名言といえる。

松木安太郎の名言を聞いて
テレビを見て感情移入→代表に感動→応援しさらにサッカーが好きになる
という流れができあがればよいのだが。。。

大半は松木の解説をバラエティ感覚で聞いているに違いない。

うざいサッカー解説者と言われていたのは昔の話。
今や面白い解説者という位置まで登りつめた松木安太郎。

「しっかり解説しろ!!」

とイライラしていたサッカーファンも徐々に松木の解説に慣れ、
テレ朝のサッカー番組の風物詩とも言える存在になった。
松木の解説が聞きたいからあえて民法で見るというマニアもいるほどだ。

だが、松木は焦っていた。

同じサッカー解説者であり、
シュールなダジャレを盛り込むテクニシャン早野の存在に。
NHK で幾度となくダジャレ解説さらっとやり遂げた。

言うならば興奮して盛り上げるパワーの松木、
さらっとダジャレを伝えるテクニックの早野。
松木が剛で早野が柔の図式が成り立っていた。
「柔よく剛を制す」という名言があるが松木は何かに怯えていた。


そして松木が解説する
サッカーオリンピック予選のマレーシア戦で事件は起こった。

後半に永井(ながい)謙佑が途中出場した後、
僕たちの耳に松木安太郎からサッカーの名言が聞こえた。

(永井に)ながいボールを使ってもいいな
(永井を)ながいボールで走らせても面白いですよ

まさか盗...

ロンドン五輪の出場をかけた
U-23サッカー日本代表対マレーシア戦。
前節シリアに負けてしまった日本は2位に順位を下げていた。

したがって、マレーシア戦で勝つことはもちろん、
如何に得点を積み重ねるかが重要な試合となる。
先発メンバーには暴力事件で謹慎から復帰した原口元気の姿があった。

「プレーで信頼を取り戻したい」と語った原口は
気迫あるプレーで1ゴール1アシストの大活躍。

そんな原口にサポーターは惜しみなく声援をおくっている。
解説の松木も同様に応援していた。


そのとき、事件は起こった。
ライン際で原口元気が相手ディフェンダーに吹き飛ばされてしまった。

大丈夫か!?
心配するファンをよそに松木はこのように解説した。

元気って名前だから大丈夫でしょ

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