テレビ朝日の名言集

現役時代はサッカー日本代表や
Jリーグベストイレブンにも選出された堀池巧は
今はサッカー解説者として活躍中である。

見た目で分かると思うが、
どちらかというと生真面目でノリがいいほうではないだろう。
しかし、バラエティ思考の番組は
あえて面白い発言をさせてみようという風潮が
少なからずあるのではないだろうか。

テレビ朝日のやべっちFCでは
巧です」のコーナーがあった。

サッカーの日本代表やJリーグで、堀池巧が上手いと思ったシーンを
自信の解説とともに「巧みです」の名言で、締めるという流れ。
解説は悪くないのだが、最後の一言で、後味が悪くなる。
笑っているのは矢部だけだ。

サッカー専門番組は、それほど多くないが
サッカーファンはたくさんいる。
はっきりいって、やべっちFCを見ている人はバラエティを見たいのではなく
サッカーのダイジェストのシーンをみたいのだ。
もっと、バラエティ色を抜かして欲しいと思っている人は多いはずだ。

その中で、テレビ朝日が考案した「巧です」は
あまり受け入れられなかったのであろう。

このコーナーはいつのまにか終了していた。
そして、堀池は監督を目指して、やべっちFCを卒業という形になった。

サッカー選手にタレントに向き不向きがあるが
堀池は裏方のほうがむいているだろう。

テレビ朝日の考えたキャッチコピーであるが、
まずサッカーで負けていい戦いなんてない。

使い始めたのはドイツワールドカップのアジア地区一次予選から。
ワールドカップ本戦に出場するために使われた名言かとおもいきや、
そこから5年たった今でもこの迷言は使われている。
よっぽど上層部がこのセリフを気に入っているのだろうが、
聞いている視聴者はうんざりしているに違いない。

初めて聞いたときは確かにインパクトはあった。
応援するほうもドイツにいってもらいたいと、気合が入る。
そして、ドイツワールドカップで惨敗し、アジアカップなどの
ありとあらゆる試合が
絶対に負けられない戦い」になっている。
さらにやべっちFCのオープニングでも毎回このキャッチコピーが流される。

結果、テレビ朝日の試合は
どの試合がワールドカップにつながっている試合なのか分からない
視聴者の混乱を招いていることは確かであろう。

このキャッチコピーは他局の視聴率に対して
絶対に負けられない」という意味で
使っているのではないだろうか。

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