時を経ても色あせない「言葉」がある それはかけがえのない英雄の記憶

サッカーの名言

名波浩

シャーレなんて売っちゃいましょう

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高い目標を掲げるのは良いことだが、結果が出なければバッシングをくらう。
だが、その高い目標もズレた発言をするとさらにバッシングをくらうよ、という例。

初めてジュビロがJ2に落ち、新たなシーズンが始まる前、名波は1年で戻ることを決意した。
ジュビロの黄金期を支えJ1優勝を何度も経験した名波にとって、J2にいる今を許せなかったのあろう。

そんな名波の記者会見で事件は起こった。

優勝した時のもらえるのはシャーレっていうんですか?
そんなものは飾りたくないのでサポーターにオークションで売っちゃいましょう。

と言い放った。
もちろんパフォーマンスであることは分かっているが、あえてツッコミをするなら

シャーレのこと知らないのは嘘だろ。
シャーレは記念館に飾るだろ。

だが、一番言えるのは

ジュビロはJ2で優勝できないだろ

である。

強力な助っ人もいないジュビロがJ2を優勝するイメージが浮かばなかった。
予想通りジュビロは優勝するどころかJ1にも上がれなかった。

シャーレ名波

いつしか人は彼のことをシャーレ名波というようになった。
QBKに次ぐ不名誉な言葉だ。

「ぶっちぎりで優勝して1年で戻って見せます」ぐらいのほうが潔かったのに。
「シャーレっていうんですか?」なんてボケたせいで、シャーレにならん事態になってしまった。

優勝していれば名波スゲー!で終わったのにね。

同じ年にセレッソもやらかす

奇しくも同じ年にJ1でセレッソ大阪もやってしまった。
2010年のワールドカップMVPであるフォルランを獲得し、破格の補強をしたセレッソ。

優勝は当然で、さらに美しく勝利する。

そんなフレーズを掲げ臨んだシーズンに、まさかのJ2落ちとなった。

有言実行が持て囃されている昨今だが大口は叩くもんじゃないと実感できる名言であった。

-名波浩

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