時を経ても色あせない「言葉」がある それはかけがえのない英雄の記憶

サッカーの名言

プラティニ

俺に蹴らせろ、絶対に決めてみせるから

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プラティニのフランスの代表デビューは76年の親善試合チェコスロバキア戦。
この時若干20歳である。

後半にFKを獲得したフランスは、
FKの名手でありキャプテンのアンリ・ミシェルがいる。
観衆も当然アンリ・ミシェルが蹴るものと思っている。

そこでプラティニの名言がこれだ。
「俺に蹴らせろ、絶対に決めてみせるから」

代表初キャップで20歳が、
キャプテンに向かって発することが出来るだろうか。

よほどの度胸と自信がなければこの状況でこの名言はでない。
蹴ると言ったプラティニもすごいが、蹴らせたアンリ・ミシェルも凄い。

しかもこれを決めてしまったのだからさすがプラティニである。
さらに凄いのがアンリ・ミシェルはこの日をもって代表引退が決まっていた。
引退なのに若手に譲る偉大なるミシェル。

成功すべき人間はやはり人と違う何かを持っている。
プラティニ時代到来を予感させるには十分すぎるエピソードである。
いや、ミシェルがいたからこそプラティニは偉大になったのかもしれない。

2009年、日本代表でも中村俊輔が蹴ろうとしたときに
本田が同じように「蹴らせてください」と言ったが、蹴らせてもらえなかった。

譲らなかった俊輔も懐が狭く感じた。
日本のサッカー界はこの出来事を盛り上げたが、
プラティニと比べると、低レベルな争いだったと思わざるを得ない。

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